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【POG】巻き返し狙うマスクオールウィン 余裕十分のケイコを披露/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ
  • 2023年09月08日(金) 16時25分
◆入念な乗り込みでデビュー近し!エストレヤデベレン(8日・竹村)

 エストレヤデベレン(牡2歳、栗東・武幸、父エピファネイア母レゼトワール)がこの日、ゲート練習を行った。特に問題なくゲートインして、発馬もスムーズ。1F13秒2をマークしてその後は流したが、力強いフットワークが目についた。これまでCW、Bコース、坂路、芝と様々なコースを取り入れて入念に乗り込まれ、順調に気配は上向いている。間もなく出走態勢は整いそうだ。

マスクオールウィンが巻き返しへ向けて始動(8日・加藤)

 前走のダリア賞はラストで伸びを欠いて3着に敗れたマスクオールウィン(牝2歳、美浦・牧)。巻き返しに向けて、本日は美浦Wで前走後の初時計となる5F69秒8-11秒9をマーク。僚馬2頭を誘導する形で、余裕十分の手応えで動けていた。現状は短い距離が合っていそうで、カンナS(23日・中山、芝1200m)へ出走してくるようなら本命候補となる。

ウーナグローリア初戦へ向けて仕上がり良好(8日・安里)

 18日の阪神新馬戦(ダート1400m)を藤岡康騎手で予定するウーナグローリア(牝2歳、栗東・吉田、父ニシケンモノノフ母バイカオウレン)。血統背景は目立たないが、ケイコではよく動いており、高島助手は「小柄でも馬体のバランスが良く、坂路でもコースでもしっかり動けています。気のいいタイプで初戦から動けそう」と仕上がりの良さをアピールする。

カンナSで巻き返しを図るビッグドリーム(8日・安里)

 小倉2歳Sでは1番人気の支持を集めたものの、4着に敗れたビッグドリーム(牡2歳、栗東・西園正)。次走はカンナS(23日・中山、芝1200m)で巻き返しを図る。

モズカッチャンの2番子モズイージスがゲート試験に合格(8日・矢野)

 17年のエリザベス女王杯を制したモズカッチャンの2番子モズイージス(牡2歳、栗東・松下、父サンダースノー)が7日のゲート試験に合格。「馬体重は440キロぐらい。背が低く少し小柄なところはあるけれど、悪くないですね。このまま続けてやっていきたい」と師。今後はデビュー戦へ向けて鍛えられる。

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提供:デイリースポーツ

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