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トリオーレ昇級即突破へ 嘉藤師「本来は千二の方がいいタイプ」(13日・武山)
月曜中山12R・3歳上1勝クラス(ダート1200m)を予定している
トリオーレ(牡3歳、美浦・嘉藤)は久々に加えて昇級初戦になるが、ここを目標に乗り込み好仕上がり。「ダートの千がどうかと思っていた(7月函館の)前走が強い内容。本来は千二の方がいいタイプで、調子も良さそうなので昇級でも楽しみはあります」と師はうなずいた。
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ソーダズリング調教評価『A』
武豊を背に栗東坂路で1F11秒9(13日・紺谷)
日曜阪神11R・
ローズS(芝1800m)へ出走する
ソーダズリング(牝3歳、栗東・音無)がこの日、
武豊を背に栗東坂路で追い切られ力強い動きを披露。馬なりで4F51秒7-11秒9をマークした。中間の調整も順調で、
オークス8着以来でも仕上がりはいい。
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クルミナーレがCWで1F11秒7 兄姉に活躍馬ズラリ…初戦から(13日・竹村)
昨年の
日経新春杯馬
ヨーホーレイクなど、兄姉に活躍馬がズラリと並ぶ
クルミナーレ(牡2歳、栗東・池江、
父ブラックタイド、
母クロウキャニオン)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。併走馬2頭の内につけて直線で馬体を合わせると、ほぼ持ったままでスッと加速。ラスト1Fは11秒7をマークした。6F全体も余力残しで82秒4なら上々で、先週より時計を詰めてみせた。坂路、CWの併用でしっかりと乗り込みを消化。土曜阪神5R新馬(芝1600m)を松山で予定しており、期待は膨らむ一方だ。
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ヤングマンパワー産駒・
ツルマウカタチに手塚師「勝てるレベルにある」(13日・常木)
土曜中山5R新馬(芝1800m)でデビュー予定の
ツルマウカタチ(牡2歳、美浦・手塚、父
ヤングマンパワー、
母ハイタッチクイーン)に師が好感触。「順調に乗って仕上がりはいい。素直で現状は注文をつけるところがない。1800mくらいがちょうどいいし、勝てるレベルにある」と初陣Vへ期待を寄せた。
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提供:デイリースポーツ