◆マイネルブリックス仕切り直しの一戦へ「放馬の影響はなさそう」(5日・文元)

　土曜東京11RのサウジアラビアRC(芝1600m)に出走するマイネルブリックス(牡2歳、美浦・黒岩)。芙蓉Sではまさかの競走除外となってしまったが、「すぐに追い切れたぐらいだし、放馬の影響はなさそう。マイルへの対応が鍵になるが、長くいい脚を使えるタイプなので広い東京は合う。改めて」と師は前を向く。

◆先週除外のジャングロ、リステッドなら好勝負(5日・赤木)

　先週のスプリンターズSで除外となり、日曜京都11R・オパールS(芝1200m)にスライドすることになったジャングロ(牡4歳、栗東・森秀)。「スプリンターズSは賞金的に入らないということは大体分かっていたので、ここに切り替えて調整してきました。長期休養明けを2度使って状態はだいぶ上がってきていますし、リステッド競走なら」と村上助手は期待を口にした。

◆ロードエクレールは太秦Sへ(5日・常木)

　月曜東京11R・グリーンチャンネルC(ダート1600m)で除外されたロードエクレール(牡5歳、美浦・斎藤誠)は、太秦S(14日・京都、ダート1800m)へ目標を切り替える。

◆重賞初Vへ！ マイネルウィルトスが力強い脚さばきを披露(5日・紺谷)

　月曜京都11R・京都大賞典(芝2400m)に出走するマイネルウィルトス(牡7歳、栗東・宮)が、栗東坂路で追い切りを消化。力強い脚さばきで軽快に駆け上がり、順調な仕上がりをアピールした。

◆今野師が初戦勝ちを意識！ ベルファスト「かなり切れそう」(5日・堀尾)

　土曜東京6Rの2歳新馬(芝1600m)でデビューするベルファスト(牝2歳、栗東・今野、母タミーン)。「ダイワメジャー産駒の牝馬にしてはどっしり落ち着きがあるし、カイバをよく食べるので調整しやすい。力強さも出てきたので、レースでためが利けばかなり切れそうな感じ」と師は評価し、初戦勝ちをイメージしていた。

◆西田師が強気の構え！ 昇級戦に臨むオリビアジュテーム(5日・玉川)

　日曜東京6Rの3歳上1勝クラス(ダート1400m)に出走するオリビアジュテーム(牝3歳、美浦・西田)。久々で昇級戦となるが、「ひと夏を越してパワーアップした」と師は強気な構え。前走は同じ東京ダート1400mで後続をちぎったように、いきなりから目は離せない。

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提供：デイリースポーツ