スマートフォン版へ

【週末情報】調整入念で好調ソングライン 毎日王冠でいきなりから/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ
  • 2023年10月06日(金) 18時04分
◆欧州色の濃い血筋でも…ヘザルフェンは軽い京都の開幕馬場を歓迎(6日・堀尾)

 土曜京都3R・2歳未勝利(芝2000m)に出走するヘザルフェン(牡2歳、栗東・昆)は稍重の初戦で3着。「(凱旋門賞などを制した)ゴールデンホーンの産駒でヨーロッパ色が濃いけれど、この馬は力のいる馬場や道悪向きではない。軽い京都は合うはず」と師は説明する。開幕馬場を味方に、勝ち負けに持ち込む構えだ。

◆再入厩後の良化顕著 アポロケンタッキー産駒スピードパンサーに妙味!? (6日・文元)

 日曜東京4R・2歳新馬戦(ダート1600m)でデビューするスピードパンサー(牡2歳、美浦・尾形、父アポロケンタッキー母ハナズクリーム)に師は期待を寄せる。「ゲート試験に受かった頃はそれほどでもなかったが、再入厩後はグンと馬が良くなっている。この条件も合いそうなので楽しみ」。地味な血統だけに妙味があるかもしれない。

◆自己条件でルクスノア好機つかむ 1F短縮&開幕馬場は歓迎材料(6日・赤木)

 新潟2歳Sで4着に好走したルクスノア(牝2歳、栗東・平田)が、月曜京都9R・りんどう賞(芝1400m)に出走。「この中間も調教では掛かるくらい元気。スピードがあるし、1F短縮で開幕週の馬場と条件はいい」と師は期待を寄せる。

◆調整入念&好調ソングライン いきなりエンジン全開の態勢(6日・佐野)

 日曜東京11R・毎日王冠(芝1800m)に出走するソングライン(牝5歳、美浦・林)はこの日、美浦の角馬場でじっくりと体をほぐした後、坂路で3F45秒3-13秒7を計時。その後はまた角馬場に戻ってクールダウン…かなりの時間を費やして調整が施された。馬体の張り、肌ツヤの良さは好調時と遜色がなく、いきなり全開の態勢にある。

フェーングロッテン久々でも好気配 粘り込みのシーン要警戒(6日・紺谷)

 日曜東京11R・毎日王冠(芝1800m)に出走するフェーングロッテン(牡4歳、栗東・宮本)は、今週の栗東坂路での動きが素軽く仕上がりの良さが目を引く。外枠も、もまれずに先行する形を取れるという意味では悪くないとの印象。七夕賞14着からのガラリ一変を警戒したい。

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す