◆チュウワダンス(20日・堀尾)

　土曜京都7R・3歳上1勝クラス(芝2000m)に出走するチュウワダンス(牝4歳、栗東・大久保)。「夏の2戦はいずれもスムーズさを欠いた敗戦。今回から放牧先の育成場を変えてみて、いい感じで戻ってきて好仕上がり。末脚を引き出せればチャンス」と師は反撃に自信を見せていた。

◆トップナイフ(20日・紺谷)

　日曜京都11R・菊花賞(芝3000m)に出走するトップナイフ(牡3歳、栗東・昆)が金曜朝、栗東CWを軽快にキャンター。馬体の張りや気合乗りが目立っており気配は上々。脚質的に最内の1番枠は好都合。勝ち負けを期待したい。

◆イゾラフェリーチェ(20日・文元)

　土曜東京5R・2歳新馬(芝2000m)でデビューを果たすイゾラフェリーチェ(牝2歳、美浦・鹿戸、父サトノクラウン、母ケイティーズハート)。師は「先週はゲートを上手に出てくれたし、ここまで順調に調整できた。素直な馬で距離の融通は利きそうなタイプ。いいセンスを持っており楽しみ」と初戦Vへ期待を込めた。

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提供：デイリースポーツ