12日、川崎競馬の10レースで日本公営競技史上最高の883万3250円(3連単)の配当が飛び出した。
史上最高配当を記録したのは同日の川崎競馬最終レース(12頭立、ダ1500m)。スタートで1番人気、5番人気馬の2頭が落馬。逃げた2番人気馬も直線馬群に沈み、先に抜け出した最低人気の
スーパージェミニ(岩城方騎手・牝4)を追い込んだ8番人気
フジノミネ(今野忠騎手・牡4)が差しきり優勝。2着にも連れて上がってきた11番人気
アバンタンゴ(小嶋耕騎手・牝4)が入線し、
スーパージェミニが3着に粘り込んだ。結果、8-11-12番人気の3連単が883万3250円、3連複も165万4820円という日本史上最高配当となった。
JRAでも13日より馬単・3連複の全国発売が開始され、こちらもますます
ヒートアップしそうだ。