16日、京都競馬場で行われた6R・3歳500万下(芝1200m)は、安藤勝己騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.5倍)
ダノンゴーゴー(牡3、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、道中は後方の内を追走すると、直線で馬群を割って鋭く伸び、先に抜け出した8番人気
メスナーをゴール前でクビ差交わし優勝した。勝ちタイムは1分10秒1(良)。さらに3/4馬身差の3着には5番人気
シゲルハスラットが入った。
勝った
ダノンゴーゴーは、
父Aldebaran、母は亜1000ギニー(亜G1)を勝った
Potrinner(
その父Potrillazo)という血統の米国産馬。半姉に05年
サンズポイントS(米G3)に勝ち、05年アメリカン
オークス(米G1)で
シーザリオの2着に入った
メロールアインダ
Melhor Ainda(
父Pulpit)、従姉に
ディアデラノビア(
フローラS-GII、
京都牝馬S-GIII、
愛知杯-GIII)がいる。昨年キーンランド2歳トレーニングセールにて40万ドル(約4800万円)で落札されている。
11月3日の新馬戦(京都・芝1200m)を1番人気に応え快勝。その後も全て1番人気に推されるも3着、2着、3着と惜敗が続いていた。通算成績5戦2勝。