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金盃、ルースリンド&内田博幸がV

  • 2008年02月20日(水) 16時05分
 20日、大井競馬場で行われた金盃(4歳上、南関東G2・ダート2000m、1着賞金3000万円)は、内田博幸騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.3倍)ルースリンド(牡7、船橋・矢野義幸厩舎)が、中団追走から徐々に進出し、4角付近で先頭に並びかけると、3番人気ナイキアースワークの追撃を2馬身抑え優勝した。勝ちタイムは2分06秒4(良)。さらに1馬身差の3着に4番人気レッドドラゴンが入った。

 勝ったルースリンド父エルコンドルパサー母ルーズブルーマーズ(その父Deputy Minister)。祖母はベルデイムSなど米G1・3勝を挙げ、78年米古牝馬チャンピオンに輝いたレイトブルーマー Late Bloomerで、伯父にエンズウェル Ends Well(ユナイテッドネイションズH-米G1)がいる血統。

 04年2月に美浦・上原博之厩舎からデビューも9戦0勝で現厩舎に移籍。移籍初戦から4連勝し、2年前のこのレースで2着してからは重賞戦線で活躍。昨年のスパーキングサマーC(南関東G3)で重賞初制覇を果たすと、JBCクラシック(交流GI)5着、彩の国浦和記念(交流GII)2着、前走の東京大賞典(交流GI)4着と、交流重賞でも好走を続けていた。通算成績30戦12勝(うちJRA9戦0勝、重賞2勝)。

 鞍上の内田博幸騎手は、昨年(ボンネビルレコード)に続く勝利で、このレースは通算5勝目。3月1日付でJRAへの移籍が決まっており、大井所属として、地元・大井では最後となる重賞を勝利で飾った。

 レース後のインタビューで内田騎手は、「この馬は亡くなった佐藤隆騎手(06年8月に死去)が育ててくれた馬。最後の直線では隆さんが後押ししてくれた」と感極まった様子で語った。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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