スマートフォン版へ

ベルモントS、ビッグブラウン3冠ならず

  • 2008年06月08日(日) 07時25分
 現地時間7日、米・ベルモントパーク競馬場で行われた米3冠最終戦・第140回ベルモントS(3歳、米G1・ダート12f、総賞金100万米ドル)は、A.ガルシア騎手騎乗の9頭立て最低人気(単勝38.5倍)ダタラ Da'Tara(牡3、米・N.ジトー厩舎)が先手を取り、デニスオブコーク Denis of Corkに5.1/4馬身差をつけ逃げ切った。勝ちタイムは2分29秒65(良)。2.3/4馬身差の3着にアナクナカル Anak Nakalとレディーズエコー Ready's Echoが同着で入った。

 30年ぶりの3冠がかかった1番人気ビッグブラウン Big Brownは3番手追走も3角あたりで失速し、競走を中止している。馬体に異状はない模様。なお、日本のカジノドライヴは挫石のため出走を回避している。

 勝ったダタラは、父Tiznow母Torchera(その父Pirate's Bounty)という血統の米国産馬。半姉にJRA現4勝のサウスヒューマー(牝4、美浦・高橋祥泰厩舎父Distorted Humor)、伯母にヴァニティ招待H(米G1)を勝ったPrivate Persuasionがいる。06年のファシグティプトン8月セールにて17万5000ドルで落札されていた。

 昨年9月にデビューし、3戦目(ガルフストリームパーク・ダート9f)の今年1月に初勝利。3月のフロリダダービー(米G1)はビッグブラウンの9着に敗れており、前走の一般戦(ピムリコ・ダート8.5f)は2着だった。通算成績8戦2勝(重賞1勝)。

 鞍上のA.ガルシア騎手はこのレース初制覇。管理するN.ジトー調教師は04年バードストーン Birdstone以来の2勝目となった。ちなみに、04年にはスマーティージョーンズ Smarty Jones(2着)の3冠を阻止している。

みんなのコメント

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す