5日、阪神競馬場で行われた4R・メイクデビュー阪神(2歳新馬、芝1200m)は、
浜中俊騎手騎乗の2番人気
デグラーティア(牝2、栗東・
宮本博厩舎)が、道中は好位を進むと直線では鋭く伸び、先に抜け出した4番人気
エーシンワンダーズを2.1/2馬身差交わして快勝した。勝ちタイムは1分11秒6(良)。さらにクビ差の3着には3番人気
ウララカが入り、1番人気に推された
ハッピーパレードは道中スムーズさを欠き、5着に終わっている。
勝った
デグラーティアは、
父フジキセキ、母は
JRA1勝の
デフィニット(
その父デヒア)とういう血統の栃木産馬。06年セレクトセール当歳市場にて800万円(税抜)で落札されていた。