15日に香港・シャティン競馬場で行われる香港国際競走に向け、日本から参戦する5頭が8日、現地に到着。本日(9日)の朝には、
アドマイヤコジーンを除く4頭がすべて馬場入りを行った。これが3度目の香港遠征となる
エイシンプレストンは、輸送の疲れも見せず、シャティン競馬場のオール・ウェザートラックで行われた調教をこなした。高坂厩務員は、「馬はとても元気。輸送なれしたという感じですね。」と語っていた。また、ス
プリントに出走する
ビリーヴと
ショウナンカンプ、そしてマイルに出走予定の
トウカイポイントもそれぞれ軽めの調教を行った。昨年の国際競走における日本馬の活躍ぶりから、海外
メディアも日本馬たちの動向に大変注目している。