15日、中山競馬場で行われた
フェアリーS(2歳牝G3・芝1200m)は、バルジュー騎手騎乗の
ホワイトカーニバル(牝2、美浦・
伊藤圭三厩舎)が好位から差し切り重賞初制覇、鞍上のバルジュー騎手は
JRA重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分9秒2。2着には好位から抜け出し粘り込みをはかった
ソルティビッド、3着には内で粘ったトーセンハニーが入った。1番人気に支持された
カメリアローズは4着、2番人気
タガノラフレシアは11着だった。
勝った
ホワイトカーニバルは
父ミシル・
母イエローブルームという血統。鞍上のバルジュー騎手は、2002年11月23日〜2003年2月21日までの短期免許を取得しており、この勝利で通算4勝目を挙げた。