30日、今年最後の南関東重賞となる
東京2歳優駿牝馬(ダ1590m)が
大井競馬場で行われ、単勝1.1倍の圧倒的1番人気に支持された
パレガルニエが道中2番手から直線抜け出す横綱相撲で快勝した。勝ちタイムは1分42秒0。2着
ネイルアート、3着
ムギワラボウシ。
パレガルニエは前走
鎌倉記念に続く重賞制覇。デビューからの連檣記録を4に伸ばした。騎乗した今野騎手は同レース初優勝。
なお、このレースではスタート直後に落馬した
ダイコーブリザードがカラ馬のまま1位入線するという珍事件もうまれた。