昨年の愛国2000ギニーから今年の英G1クイーンアンSまでマイルG1・5連勝をして、前走の英G1サセックスSでFrankelの2着に敗れていたCanford Cliffsが左前脚の繋骨を故障していたことが判明、これで引退となり昨年の英G1サセックスS制覇後に共同馬主となったクールモアスタッドで種牡馬入りすることが発表された。
管理しているハノン師は、検査の結果繋骨部分に影が見つかり、これだけの成績を残した馬なので無理はさせられないとし、2歳春にデビュー戦と英G2コヴェントリーSを連勝と早い時期から活躍して3・4歳と全く衰えることなく能力を持続した馬は珍しく、40年間の調教師生活の中で疑いなく最高の管理馬だったと労った。
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