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フェアリーキングプローン引退

  • 2003年02月14日(金) 13時49分
 香港のチャンピオン馬フェアリーキングプローン(父デインヒルアイヴァン・アラン厩舎)が現役を引退することが発表された。今年7歳を迎えたフェアリーキングプローンは、2000年のG1安田記念に優勝。2度に渡り香港年度代表馬の座を獲得したほか、チャンピオンスプリンターとチャンピオンマイラーのタイトルも手に入れている。しかし2001年10月に繋靭帯炎を発症し休養に入っていたが、昨年1月には中手骨も骨折したため、復帰が難しいと判断した陣営が引退を発表した。通算26戦12勝。馬主はフィリップ・ルー氏。

 また同氏は、昨年G1香港チャンピオンズマイル勝馬で、安田記念に出走したジューンキングプローン(父デインヒル)の引退もあわせて発表。今年5歳のジューンキングプローンは、ルー氏が種馬としての価値を失いたくないと判断し、香港では異例の去勢中止となった競走馬であるが、今後は種牡馬としてオーストラリアで繋養される可能性が高い。

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