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マー君、アメリカでも競馬を続ける

  • 2014年04月04日(金) 11時50分
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【テキサス州ヒューストン発】ヤンキースの田中将大投手(25)が、メジャー開幕を前に、渡米からずっと頭を悩ませていた“ある問題”を解決させていた。上々のキャンプを終えた田中が、ひそかに頭を抱えてきたグラウンド外の問題とは――。



 キャンプを打ち上げた田中はヤンキース担当記者からキャンプで最も活躍した新人に贈られる「ジェームズ・P・ドーソン賞」に選出された。その後、チームともに開幕戦の地・ヒューストンに移動。30日(日本時間31日)は完全オフとなった。田中にとって、待ちに待った開幕だが、キャンプ中にある問題を抱えていた。「(米国に来てから)チョロチョロ当たらないんですよね…」と田中がもらしていたのは、趣味の競馬だった。



 キャンプ中はインターネットを通じて、競馬中継を視聴。「(自分が)起きている時間がちょうど1、2レースが始まっているあたりなんで、平場をみて、それからメーンを予想して寝る感じです」と、“競馬愛”は相変わらずだが、問題は「競馬新聞」が手元にないことだった。



「やっぱり新聞がないと“予想している感”がないんですよね。そのせいか、こっちに来てからあまり当たらない」(田中)。データを取り寄せているものの、新聞に印をつけながら予想することができないことで、田中の競馬頭脳に狂いが生じたという。



 しかし、最近になってその問題も解決した。関係者が当日の競馬新聞をメール等で取り寄せ、それをカラーでプリントアウトすることで、即席の競馬新聞を作成している。さすがにサイズは小さいが、馬柱の細部まで鮮明に読み取れる。新聞のサイズほど大きくはないが、印はつけられる。田中の言う“予想している感”はバッチリだ。公私共に準備を整えた田中。公式戦デビューは4月4日(同5日)のブルージェイズ戦だ。
ネタ元のURL
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/250715/#

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