11日の第1回笠松競馬最終日で5頭が絡む落馬事故が発生した。事故が起きたのは、10頭によって争われた第2Rサラ3歳7組の一戦。絶好枠から好スタートを切り、2、3番手を追走していた藤原幹生騎乗のクラッシュ(柳江仁、牝3)が、向こう正面中ほどで故障を発生し競走を中止。これに後続が巻き込まれるかたちで次々と落馬。4頭が被害を受け、結局ゴールできたのは半数の5頭だった。
この影響で藤原幹、大原浩、岡部誠の3騎手がこのあとのレースで騎乗をとりやめた。藤原騎手は病院に搬送(骨盤骨折の疑い)。大原、岡部両騎手は経過観察中。
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