12日、
名古屋競馬場で行われた
名古屋大賞典(交流G3・ダ1900m)は、上松瀬竜一騎手騎乗の5番人気
マルカセンリョウ(牡5、愛知・
瀬戸口悟厩舎)が3コーナー先頭から押し切って優勝。7連勝目を交流重賞初制覇で飾った。勝ちタイムは2分1秒2。2着に1番人気
マイネルブライアン(
JRA)、3着には
エアピエール(
JRA)が入った。
マルカセンリョウは
父ラムタラ、
母マルカアイリスという血統。
JRA所属時は1勝にとどまったが、昨年愛知に移籍してからは[12-2-1-0]と圧倒的な強さを見せている。通算成績は29戦13勝(うち交流重賞1勝)。