笠松競馬(羽島郡笠松町)が生んだ名馬オグリキャップをたたえ、酒小売業を営む舘徹さん(海津市)とオグリキャップの馬主だった小栗孝一さん(岐阜市)が、馬名を冠したサイダーを開発した。同馬の命日の3日に発売した。
2人は「オグリのように、世代を超えて愛されるものをつくりたい」と、昨年12月にオグリキャップ関連商品として吟醸酒を限定販売。サイダーはその第2弾となる。
全国各地のサイダーを飲み比べ、味を研究。鈴鹿山系の伏流水やグラニュー糖を用い、甘さ控えめで微炭酸にし、飲みやすく仕上げた。ラベルのデザインは吟醸酒の時と同じで、引退の花道を飾ったレース有馬記念(1990年)で疾走する姿が描かれている。
舘さんは「昭和の香りのする味で、オグリの勇姿を思い起こしながら飲んでほしい。笠松競馬の盛り上げに一役買えれば」と話していた。
350ミリリットルの瓶入りで、価格は1本200円(税込み)。舘さんが社長を務める「酒の浪漫亭」で販売。問い合わせは同社、電話0584(53)1939。
(岐阜新聞Web 7月15日)
【補足】
オグリが世を去って早いものでもう4年になりますね。
海津市(市職員)のブログに商品の大きい画像がありました。
http://plaza.rakuten.co.jp/kaizushi/diary/201407020000/
記事では1本200円ですが、上記のブログでは250円になってます。
- ネタ元のURL
- http://www.gifu-np.co.jp/hot/20140704/201407040936_8548.shtml