騎手の武豊さんが24日、香川県高松市内町の高松三越新館5階催物会場で開催中の「大黄金展」に合わせて来県、トークショーに出演した。同展には等身大の黄金のオグリキャップが出品されており、「本当によくできている。在りし日のオグリキャップを思い出しますね」と笑顔で語った。
黄金のオグリキャップは全長3・2メートル、高さ1・7メートル。金箔(きんぱく)5千枚が使われ、2014万円で販売されている。
トークショーで武さんは、オグリキャップのラストランとなった1990年の有馬記念について「まさか勝つとは思わなかった。オグリキャップのおかげで騎手として成長できた」と感慨深そうに振り返った。
また、20日の中京競馬で落馬し、右手親指を骨折したことを報告。「動かさなければ痛くないので大丈夫。秋のG1レースまでには治したい」と述べた。
大黄金展は毎年1回開催。今回は、和洋食器やおりんなど約千点を展示販売している。期間は29日まで。
(SHIKOKU NEWS 7月25日)
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