平成26年8月31日（日）にソウル競馬場で実施する、アジアチャレンジカップ(ＳＢＳスポーツ杯)の枠順が確定しましたのでお知らせします。
また、日本からの遠征馬3頭の調教状況について、あわせてお知らせします。

レース結果につきましては、8月31日（日）にＴＣＫホームページ上で速報いたします。


競走名:アジアチャレンジカップ(ＳＢＳスポーツ杯)
場所:ソウル競馬場
発走:8月31日（日）17時25分
距離:1,400ｍ（左回り）
出走資格:サラブレッド系３歳以上（別定）
出走可能頭数:14頭（日本馬（大井所属馬）３頭以内、シンガポール馬３頭以内）
負担重量:3歳 55?　4歳以上 57kg　牝馬 2kg減　南半球産3歳　2kg減
１着賞金:137,500,000ウォン（日本円で約1,375万円、1ウォン≒0.1円で換算）


01.ペルシアワンジャ(韓/牡3)
02.トゥリードー(星/セ7)
03.チャンギバラン(韓/牝5)
04.エルパドリーノ(星/セ6)
05.ショコラヴェリーヌ(日/牝5)　※真島大輔騎手
06.ワンダーボルト(韓/牡4)
07.ピエールタイガー(日/牡6)　※的場文男騎手
08.トシギャングスター(日/牡7)　※矢野貴之騎手
09.ワッツヴィレッジ(韓/牡4)
10.ニューヨークブルー(韓/牝3)　※田中正一騎手
11.インディアンブルー(韓/牝4)　※倉兼育康騎手
12.スピーディキャット(星/セ6)
13.カウボーイソン(韓/牡3)
14.フライトップクイン(韓/牝4)

(以下略)


(東京シティ競馬公式HP　8月28日)


【補足】
去年行われた日韓戦に韓国馬事会と協力関係にあるシンガポールを加えた、3カ国による対抗戦がソウルで行われます。

日本からは大井所属の3頭が遠征。A1〜A2クラスと、B1〜B2中心だった去年より陣容は強化されています。

韓国は去年大井で勝ったワッツヴィレッジも出走しますが、それより格上の馬が多数。オープンクラス中心ながら1400mで実績のある馬を揃えた印象。このうち2頭には韓国で短期免許を取得した、高知の倉兼騎手とニュージーランドの田中騎手が騎乗しています。

シンガポールは3頭すべて重賞勝ち馬とかなり気合の入ったメンツですが、なにぶんダート未経験なので走ってみないとなんとも。実力的には圧勝しても不思議ありません。

去年は大井のトーセンアーチャーが豪快な追い込みで勝利しました。今年も日本馬が勝利を挙げることに期待したいです。

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