2年連続エクリプス賞年度代表馬のワイズダン(せん7)が8月30日に行われたバーナード・バルークハンデキャップ(米G2)で2着の人気薄オプティマイザーをハナ差で下し、5月16日の疝痛の手術からの復帰戦に勝利した。
(以下コメントのみ)
■ジョン・ヴェラスケス騎手
本当にタフな馬だ。王者の魂を見せつけてくれた。以前と変わらず戻ってきてくれたことに信じられない気持ちでいっぱいだ。
残り1ハロンのポール付近ではまだ勝利を確信できなかった。残り1/2ハロンで外の馬の脚色がよくてちょっとまずいなと思っていた。いっぱいだったが、そこからもうひと伸びしてくれたんだ。調教を再開して、レースに復帰して、127ポンドを背負って、よく持ちこたえてくれた。誇りに思う。
■チャーリー・ロプレスティ調教師
我々は彼にとって良い復帰戦になることを望んでいた。私は彼が良い調教をこなし、良い走りをすることを知っていたから、たとえ今日負けたとしても失望しなかっただろう。彼は“自分がいかにして二度の年度代表馬になったか”を知らしめてくれた。
(Blood-Horse 8月30日)
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