21日、
ロイヤルアスコットで行われた3歳以上のマイル戦G1
ゴールデンジュビリーSは、J.ムルタ騎乗の2番人気チョイサー(
父デインヒルダンサー)が、本命視されていたエアウェイヴ(父エア
エクスプレス)の追撃を半馬身差かわして優勝し、17日に行われたG2
キングズスタンドSに優勝してから中3日でのハードなスケジュールをものともせずに、連勝を果たした。
オーストラリアのR.デイスリー厩舎に所属しているチョイサーは、これまで21戦を消化しており、主な勝鞍には、昨年11月にフレ
ミントンで行われたG2エミレーツクラシック、今季緒戦のG1
ライトニングS、そしてG2キングスタンドSがある。次走は、7月10日のG1
ジュライCの予定。