“南米の
サンデーサイレンス”として南北両半球で12頭のチャンピオンホースを含み38頭ものG1勝馬を出してきた
サザンヘイロー(83年生、米国産、鹿毛、父ヘイロー、母ノーザンシー=
ノーザンダンサー)が24日、今年度の種付業務を終了。同日午後、出国検疫のために浦河町の
イーストスタッドに移動した。
事務局である(株)ジェイエスがまとめたところによると、日本での種付は3月13日から、6月24日までの約3ヶ月間で68頭。「シーズン途中でのスタッドイン、帰国ということを考えれば、まずまずの数字」とのこと。今後は“主戦場”である南米アルゼンチンでの種付に備える。