17日、2002年のドバイワールドカップを勝ち、引退後はダーレーで種牡馬生活を送っていたストリートクライ(Street Cry)が死亡したことをダーレーが発表した。16歳だった。
ストリートくらいは現役時代は通算12戦5勝。前述のドバイワールドカップの他、アメリカのGIスティーヴンフォスターH等の勝ち鞍がある。種牡馬入りしてからも、ケンタッキーダービー勝ち馬のストリートセンス(Street Sence)や、女傑ゼニヤッタ(Zenyatta)など、北米や豪州を中心に活躍馬を送り出していた。
ダーレーのレーシングマネージャーであるジョン・ファーガソンは「彼はアメリカとオーストラリアで我々の種牡馬事業の要となった。繁殖において、彼の貢献度は、私たちにとっては幸運だった。彼の死は誰もが惜しむだろう」とその死を悔いていた。
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