NARは17日、14年度第2回調教師・騎手免許試験の合格者を発表した。所属は全て兵庫。玉垣光章補佐(38)、渡瀬寛彰補佐(33)、坂本和也騎手(40)が調教師に。また宮下康一厩務員(40)が騎手免許を再取得。免許はいずれも今月29日に交付。
(スポニチ・アネックス 9月18日)
【補足】
騎手免許を再取得した宮下康一厩務員は、名古屋の女性騎手として一時代を築いた宮下瞳元騎手の兄にあたる人物です。名古屋でデビューしてから地方を渡り歩き、2003年を最後に引退していました。通算434勝。
11年ぶりのブランクと、40歳という年齢での復帰は簡単ではないと思いますが、園田でもうひと花咲かせてほしいものです。
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