18日、東京競馬場で行われた
サフラン賞(2歳500万下牝、芝1400m)は、
丸田恭介騎手騎乗の5番人気
アニメイトバイオ(牝2、美浦・
牧光二厩舎)が道中は中団を進み、直線で外から脚を伸ばすと、一旦抜け出した2番人気
グローリーステップをゴール直前でクビ差交わして優勝した。勝ちタイムの1分21秒5(良)は従来の記録を0.1秒更新する2歳コースレコード。さらに1.1/4馬身差の3着には8番人気
シーズバレンタインが入り、1番人気
ニシノマドカは13着に敗れた。
勝った
アニメイトバイオは、
父ゼンノロブロイ、母が
JRA1勝の
レーゲンボーゲン(
その父フレンチデピュティ)で、伯父に
エースインザレース(
兵庫ジュニアグランプリ-交流GIII)がいる血統。07年セレクトセール当歳にて700万円(税抜)で落札されていた。8月に札幌でデビュー。3戦目となった前走の未勝利戦(中山・芝1600m)で初勝利を挙げており、今回の勝利で2連勝となった。通算成績4戦2勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。