ポニーとの触れ合いで子どもたちに笑顔を届けようと岩手競馬のジョッキーが盛岡の保育園を訪れました。
盛岡市西見前のアイリス保育園を訪れたのは21歳のメスのポニー、アンディと岩手競馬の大坪慎騎手、山本政聡騎手、そして齋藤雄一騎手の3人です。ほとんどの園児が馬を間近で見るのは初めてで、最初は緊張していましたが、騎手に手綱を引いてもらうと笑顔が広がり、手を振るなどしながらポニーの背に揺られていました。
園児たちは「楽しかった、怖くなかった(馬は)温かかった」と喜び、齋藤雄一騎手も「皆本当に楽しそうにしているので僕たちも来て本当によかった」と話しています。岩手競馬の騎手部会は今後もポニーと一緒に地域の子どもたちとの交流を進めていくことにしています。
(岩手放送 9月24日)
【補足】
岩手競馬公式HPでの報告
http://www.iwatekeiba.or.jp/hp/news/2014/140924n01.html
今年デビューした女性騎手の鈴木麻優騎手も別の回で参加していましたね。今年の訪問はこれで終了とのことですが、来年以降も定期的に訪問を行って、馬や競馬の認知や理解に貢献してもらえればと思います。地域の理解があってこその地方競馬だと思いますし。
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