平成26年9月24日第7回船橋競馬第3日目第9競走JRA交流競走ファビィサドル特別競走に、出走馬の資格を満たしていないゴールデンジャガー号(11号馬 所属:野口孝厩舎(浦和) 騎手:山崎誠士(川崎))を出走させてしまいましたのでお知らせいたします。(競走結果:14頭出走 11着)
皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます。
今後は、このようなことがないよう出走馬の資格確認等を強化してまいります。
1.経緯
JRA交流競走ファビィサドル特別の出走資格は、別紙のとおりとなっていたところですが、当該競走の成績確定後に成績履歴を確認したところ、同馬はJRAから転入後、地方競馬において未出走(出走資格(2)のイに該当)であり、出走投票審査に誤認があったことが判明しました。
2.再発防止策
本事例の発生原因が、当該競走を編成した担当者の確認が不十分であったことから、チェック機能の強化(他の番組編成担当者によるダブルチェック)を行うことによりミスを犯さないようにします。
3.当該馬の成績等の取扱い
千葉県競馬組合地方競馬実施規則第65条の3に該当しないため、失格及び着順の変更はありません。
(出走資格等のルール省略)
(船橋競馬公式HP 9月25日)
【補足】
まとめると、「地方からJRA(またはその逆)に転厩した場合、転厩先で未出走だと交流競走に出られない」というルールに抵触したのに審査で見逃してしまった、ということです。
これは2010年の東京ダービーを勝ったマカニビスティーがJRAに再転厩後のジャパンダートダービーに出走できなかったケースと共通するものです。
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