5日にサンダウン競馬場で開催されたG1
エクリプスS(10f)は、L.クマニ調教師が管理する
ファルブラヴ(父
フェアリーキング)が、直線で一番人気ネイエフ(
父ガルチ)をとらえ、3/4馬身差しりぞけて優勝。昨年のJCを僅差で優勝した
ファルブラヴは、今季緒戦の仏G1ガネイ賞で3着となった後、5月のG1イスパーン賞に快勝。6月の前走G1
プリンスオブウェールズSでネイエフの5着となった。また2番人気イズリングトン(
父サドラーズウェルズ)は6着となっている。クマニ師によると
ファルブラヴは
キングジョージVI&
クイーンエリザベスSを回避する可能性もあり、8月19日のインターナショナルS、そして秋は10月の
BCターフにむかう予定。