2000年G1ミラノ大賞典、2001年
シンガポールG1インターナショナルCに優勝した
エンドレスホール(
父サドラーズウェルズ)が、現役を引退しイ
タリアで種牡馬入りすることが決定した。1999年イ
タリアのフリーハンディキャップ9.5f〜12ハロンで3歳部門1位となった
エンドレスホールは、続く2000年の11〜14f古馬部門でもトップハンデとなり、2000年7月にL.クマニ厩舎に移籍してからも7〜12fで堅実な走りを見せていた。屈腱炎で20ヶ月間の休養を経た後、復帰して2戦を消化したが、関係者は引退を決定した。種付け料や繋養地はまだ未定。