ザ・サラブレッドコーポレーションが所有するカフウェイン(父チェロキーラン)の現役引退が発表された。昨年のファシ
グティプトン・コールダーセールで購買されたカフウェインは、今年の
ケンタッキーダービー開催前日に右前肢の屈腱炎が判明し、レースを回避して以来休養に入っていた。昨年のBCジュヴェ
ナイルで同厩舎のヴィンディケーションの2着となり、今季は緒戦のG2サンヴィンセンテに優勝した後、3月のG2ルイジアナダービーで2着入線したものの10着に降着。現役最後のレースとなった4月のG1サンタ
アニタダービーでは3着となり、通算11戦4勝をあげた。今後の予定は未定である。