アイルランド・カラ競馬場で13日にG1愛
オークス(12f)が開催され、単勝13.0倍の人気薄、
アントレプレナー産駒のヴィンテージティプルが快勝。84歳の調教師P.ムリンズにとって初のクラシックタイトルとなった。2着には1.1/2馬身差でA.オブライエン厩舎のランクレッセ(父
ダルシャーン)、3着には英
オークス馬
カジュアルルック(
父レッドランサム)、そして1番人気イエスタデイ(
父サドラーズウェルズ)は4着となった。
昨年8月のデビュー戦から2連勝を果たしたヴィンテージティプルは、4月に行われた前走、7fのG3アサシSで2着となった。関係者によると、次走は9月6日にレパーズタウンで行われる10fのG1アイリッシュチャンピオンSを予定している。