ハリウッドパークで13日、G1
ハリウッドゴールドCが開催され、B.バファート調教師が手掛けるコンガリー(
父アラジ)が1番人気に応え、2着ハーランズホリデー(父ハーラン)を3馬身差斥けて快勝し、今季4勝目をあげるとともに、10fの距離で見事勝利をあげた。バファート調教師によると、コンガリーの次走は未定であるが、秋の最大目標はBCに置いているとのこと。また、昨シーズンから7戦して全て3着以内と好走を続けているR.
マンデラ厩舎のクドス(父クリスエス)は、このレースで2番人気に推され、3着となった。
また、G1
ハリウッドゴールドCと同じ日にG2スワップS(3歳、9f)が開催された。6頭立てで行われたこのレースで、J.ベイリー騎乗のデュアリング(父チェロキーラン)が優勝し、3勝目をあげた。デュアリングはデビュー2連勝を果たした後、4月12日のG3ベイショアSで7着、5月17日のサー
バートンSで2着、6月14日の前走
ノーザンダンサーSで3着となっていた。尚、今年の
ベルモントS2着のテンモストウォンティッドは、1番人気を裏切り2着となったが、次走は8月23日にサラトガで開催されるG1ト
ラヴァースSに出走を予定している。この「真夏のダービー」には、今年の2冠馬ファニーサイドや
ベルモントS勝馬
エンパイヤメイカーらも出走を予定している。