南アフリカのチャンピオン牝馬イピトンビ(父マンシュード)が、右前肢に負った軽い打撲のため、予定していた7月26日のG1ディアナHを回避することが明らかになった。南アフリカからアメリカE.ウォルデン厩舎に移籍したイピトンビは、先月21日に行われたG3ロカストグルーヴHで、北米初出走初勝利を果たした。ウォルデン調教師によると、現在は調教を再開しているが、今週の追い切りを行うことができなかったためにレースを回避すると話している。これにより、次走は8月16日にアーリントンパークで行われるG1ビヴァリーDSに向かう予定となった。