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元騎手の常石さん、今年も大阪マラソン挑戦

  • 2014年10月25日(土) 14時49分
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2014.10.25 14:07

 2度の落馬事故を経験し、後遺症の高次脳機能障害と闘う元JRA騎手、常石勝義さん(37)=滋賀県草津市=が、26日の大阪マラソンに出場する。競馬界への復帰を期してマラソンを始めたが、今は東京パラリンピックを見据えて馬術競技に取り組む中でのトレーニング。平成23年の初開催以来“皆勤賞”だが完走は初回だけ。「今回は走り切り、同じ障害のある人たちを勇気づけたい」とゴールへの意欲を燃やす。

 常石さんは8年にJRA騎手としてデビュー。思い切りのいい騎乗スタイルと人懐っこい笑顔で、ファンの人気を集めた。だがその年に落馬事故を経験。懸命のリハビリで半年後に復帰したものの16年に2度目の落馬事故に遭い、脳に大きな損傷を受けて意識不明に。意識は戻ったものの高次脳機能障害が残り、記憶や空間の認識などに異常をきたすようになった。

 それでも復帰を目指し、リハビリに励んだ。草津市の自宅からJRAの調教施設がある同県栗東市の栗東トレーニングセンターまで8キロの距離を、毎日2時間かけて歩いた。【後略、全文はソースをご覧ください】

・常石勝義の年度別成績|競馬データベース - netkeiba.com
http://pr.db.netkeiba.com/jockey/result/01013/
ネタ元のURL
http://www.sankei.com/west/news/141025/wst1410250036-n1.html

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