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O'Brien勢に待ったをかける候補出現

  • 2014年10月26日(日) 01時21分
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 10月も下旬に入りました。本日は、英国ドンカスター競馬場[Doncaster Racecourse]で、レーシングポストトロフィー[Racing Post Trophy](芝1600m(直)/2歳)が行われました。

 出走頭数は8頭。天候は曇り、馬場状態はSoft(重)でした。

 今年は、先月のロイヤルロッジS(G2)を快勝したエルムパーク[Elm Park]を巡る戦いとなりました。

 レースは、全馬ほぼ互角のスタート。二の脚を利かせて、人気のElm Parkと伏兵テューピー[Tupi](14ヴィンテージS(G2)2着)が先頭集団に立つ。その後に、セレスティアルパス[Celestial Path](2戦無敗)とアロフト[Aloft](前走条件快勝)が直後グループに付ける。
 他の4頭は、後方で溜める構えを取りました。

 全体は、観客寄りの埒に固まったままで進行する。

 叩き合いは、Tupiがバテた所で、Elm ParkをCelestial Pathが外埒寄り、馬場の真ん中からAloftが襲い掛かった。

 戦いは3頭に絞られるが、残り200mまでムチを入れないまま余裕を持って進んだElm Parkが2着以下の2 3/4馬身差を付ける完勝を収めました。

 2着は、馬場の真ん中を進んだAloftが確保。2戦無敗のCelestial Pathは、3着に敗退しあmした。0勝馬ながら人気の一角を奪ったジャコビアン[Jacobean]は、後方で見せ場無く4着に大敗しました。

 勝ったElm Parkは、通算5戦4勝。敗退は、デビュー戦の3着のみ。A.ボーディング調教師。騎乗は、A.アゼニ騎手。

 血統は、父:Phoenix Reach、 母:Lady Brora(母父:Dashing Blade)。

 なお、父:フェニックスリーチは、2004年香港ヴァーズ(G1)・2005年ドバイSC(G1)の優勝。G1連勝の直前には、ジャパンC(勝ち馬:ゼンノロブロイ)に来日した事があります。

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【追記1】ネタ元URLは、公式結果表[Sporting Lifeより]です。

【追記2】血統表URL: http://www.pedigreequery.com/elm park3 [Pedigree Queryより]

【注記】レース映像は、見つかれば、コメント欄に掲載します。
ネタ元のURL
http://www.sportinglife.com/racing/results/25-10-2014/doncaster/result/635132/racing-post-trophy-group-1-str

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