ドーヴィル競馬場で17日、マイル戦の仏G1
ジャックルマロワ賞が開催される。日本から
ローエングリンと
テレグノシスの2頭が出走を予定。1998年の
タイキシャトルに続いて、このレースの日本馬優勝を狙う。
2頭の強敵になるのが、6月の英G1クイーンアンSで4馬身差圧勝したドバイディスティネーション(4歳、
父キングマンボ)をはじめ、G1セント
ジェームスパレスS1、2着のザフィーン(3歳、
父ザフォニック)と
カラマン(3歳、父デザート
プリンス)、そして仏2000ギニー勝馬クロド
ヴィル(
父デインヒル)と予想されており、欧州マイル路線では最高の顔ぶれが揃っている。日曜日の
ドーヴィルの天候は晴れの予報となっており、日本馬2頭の活躍を期待したい。