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ホッカイドウ競馬が2年連続で黒字の見通し

  • 2014年11月14日(金) 18時51分
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日高町の門別競馬場で13日まで開催されていた道営の「ホッカイドウ競馬」は女性客が増えたことなどでことしの馬券の発売総額が去年を上回り2年連続で黒字となる見通しだということです。

ことし最後の開催となった13日の門別競馬場は強い風に雪が舞う天気でしたが、第1レースが始まった午後2時すぎから続々とファンが訪れました。

道営競馬は去年インターネットでの馬券の販売が増えたことなどで22年ぶりの黒字となりました。

ことしは、さらにジュエリーペイントと呼ばれる腕にきれいなペイントを施すサービスを提供する女性向けのブースを設けるなど女性客の獲得を目指し様々な取り組みを行いました。

その結果馬券の発売総額は157億670万円と去年より12%増えて、2年連続で黒字となる見通しだということです。

旅行の途中で訪れた大阪の女性は「施設がとてもきれいで、周りを見ても女性が多いと思いました。機会があればまた来たいと思います」と話していました。

北海道軽種馬振興公社の井村勝昭専務理事は「女性客を増やすための取り組みが好評を得たと感じています」と話していました。

来年の「ホッカイドウ競馬」は4月下旬に開幕する予定です。


(NHK NEWS WEB 11月14日)


【補足】
■馬券発売総額
2012年 127億5939万円
2013年 140億1743万円
2014年 157億0670万円

2年前と比べて約30億円も多く馬券が売れた計算になります。昨年でも最終的には1億円以上の黒字になったので、このぶんだと2億円ほどある累積赤字の解消も間違いないのでは?
ネタ元のURL
http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20141114/5957681.html

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