本日は、調教師の矢作芳人の生き様を紹介。肉体ではなく頭脳を使う矢作は、調教師としては最短で200勝を達成し、開業8年で日本ダービーを制覇した。矢作は東大合格者数トップの開成高校出身で、「開成調教師の仕事」、「開成調教師 安馬を激走に導く厩舎マネジメント」（ガイドワークス）を読んだ林修は「開成に行ったことは矢作さんにとって相当なプラスになっていると思う」と語った。
林修は「進学校に行くのは善し悪し。進学校には頭脳のピラミッドがあって、「勉強で戦ってもかなわないな」と思えるような人、そしてピラミッドの頂点にいる人はうまくいく。しかし、真ん中ぐらいで中途半端なプライドを持つと良くない場合もある。また、トップの連中のやり方を見るのはいい面もある」と語った。

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