17日、仏
ドーヴィル競馬場で行われたジャック・ル・マロワ賞(G1・芝1600m)に出走した勝浦正樹騎手騎乗の
テレグノシス(牡4・
杉浦宏昭厩舎)は3着に健闘、後藤浩輝騎手騎乗の
ローエングリン(牡4・伊藤正徳厩舎)は10着という結果だった。
勝ったのは昨年の全欧2歳牝馬チャンピオンのシックス
パーフェクションズ(仏)、2着は昨年のブ
リーダーズCマイル覇者のドームドライヴァー(仏)だった。
レースは前半
ローエングリンが2・3番手を進み、
テレグノシスが中団で脚をためる展開。後半になると
ローエングリンが失速し、
テレグノシスが一旦先頭に立ったが、ゴール前で2頭にかわされた。
両馬ともこのまま仏に滞在し、9月7日に行われるムーラン・ド・ロンシャン賞(G1・芝1600m)に向かう予定。