1992年の2冠馬
ミホノブルボン(14歳、
父マグニテュード)が8月20日にHBA日高軽種馬農協門別種馬場を退厩して生まれ故郷である門別町庫富の原口圭二牧場に移動していたことが分かった。
同馬は91年秋のデビュー。圧倒的なスピードで連勝を重ね、不敗の6連勝で2冠馬になった。
シンボリルドルフに次ぐ史上2頭目の不敗の3冠馬誕生の期待が寄せられた
菊花賞は
ライスシャワーの前に破れたが通算8戦7勝2着1回と、準
パーフェクトな成績を残した。引退後は、同種馬場で種牡馬となったが、思うような産駒に恵まれず、また近年では種付頭数も減少してきたこと(今年は4頭)から事実上の種牡馬引退となった。