サラトガ競馬場で現地時間22日午後、牝馬限定戦G1パーソナルエンスンH(10f)が開催される。本命視されるのは、昨年チリからR.フランケル厩舎に移籍した4歳馬
ワイルドスピリット(父ユ
ソネット)。7月に行われた前走G2
デラウェアHで6馬身差圧勝し、北米移籍後2連勝と波に乗っている。
好調
ワイルドスピリットと対戦するのは、ディフェンディング・チャンピオンのサマーコロニー(5歳、父サ
マースコール)。連覇を狙った前走の
デラウェアHでは、出遅れてまさかの6着に敗退したため、ここで巻き返しを図りたい。このレースには5頭が出走を予定。