ここにきて本来の気迫が戻って、確実に復調気配。一週前の調教は「折り合い重視」のため強くは追わなかったが(86.1−71.5−56.1−41.4秒)、仕掛ければいくらでも伸びそうな脚いろ。そろそろ一変しそうなムードがある。ダート1800mは、過去2勝と条件ベスト(しかもどちらも新潟！)に加えて、昨秋はこのクラスで2着もある実力の持ち主。軌道に乗りさえすれば、通用可能な下地はある。しかも今回は軽量で臨めそうなハンデ戦。直線追い比べになれば、鋭い決め手を使えるはずだ。