格上相手、しかも強気の連闘策で挑んだ前走だったが、スタート後手が響いて大敗。その後中4週レース間隔をあけてジックリ立て直してきたが、元来がコズミのひどい馬でゆったりとしたローテーションがベスト。中間は計3本の追い切りだが、20日、27日共に併せ馬で余裕の先着。特に27日は2歳OPの
ストームセイコーと併せ5F68.5−3F38.5秒の時計で2馬身先着と、スピード感十分の走りで駆け抜け文句なしの内容。今回も格上挑戦の型となるが、好スタートから自分のペースを守れば力負けはしないはず。力とスピード兼備型有利の新潟ダートならチャンス濃厚。