サラトガ競馬場で現地時間29日、東部地区の2歳牝馬チャンピオンを決めるG1スピナウェイS(7f)が開催される。現在8頭が出走を予定しているが、T.プレッチャー厩舎のアシェイド(
父セイントバラード)とS.マゲイヒイ厩舎の
デイドリーミング(
父エーピーインディ)の対決に焦点が集まることが予想される。アシェイドは、デビュー戦となった6月の新馬戦で7馬身の圧勝をした後、7月23日のG2
スカイラーヴィルS(6f)でも後続を3馬身差しりぞけて快勝している。いずれも不良馬場での圧勝劇であったが、プレッチャー調教師は「良馬場でもいける」と明言。一方
デイドリーミングも、先月27日のデビュー戦で7.1/4馬身差圧勝しており、ポテンシャルの高さを見せている。