トップス
プリンターとして活躍してきたカーソンホロウ(4歳、
父カーソンシティー)が25日、カナダの
オンタリオ獣医大学で、疝痛の手術を受けた後にショック死したとのニュースが入った。
昨年3月にアケダクトで行われたデビュー線で、後続に18.3/4馬身の差をつけて圧勝したカーソンホロウは、その後もG1プ
ライオレスSを含む3連勝を果たした。G1テストSで初の負け(2着)を喫したが、続くG3
フローラルパークHで再び勝利をあげ、昨シーズン最後のレース、BCス
プリントでは13着と惨敗した。今季緒戦のG2バーバラフリッチーHで2着、2戦目のG2ディスタフBCHで再び勝ち星をあげた後、現役最後のレースとなった5月のG2
ジェニュインリスクHで2着となったが、レース後に左前膝の故障が判明し、休養に入っていた。ケガは順調に回復しており、調教も再開される矢先の出来事だった。通算10戦6勝。