サラトガ競馬場で29日、2歳牝馬による7fのG1スピナウェイSが開催され、E.プラド騎乗の3番人気アシェイド(
父セイントバラード)が快勝。東部地区2歳牝馬チャンピオンの座に就いた。
T.プレッチャー調教師が手掛けるアシェイドは、6月の新馬戦と7月のG2
スカイラーヴィルSに圧勝。これで無傷の3連勝となった。次走は、10月4日にベルモントパークで行われるG1フリゼットS(8.5f)の予定。2着には、人気薄
ビージェントル(父テールオブザキャット)が入り、本命視されたS.マゲイヒイ厩舎の
デイドリーミング(
父エーピーインディ)は3着となった。