6日、札幌競馬場で行われた
エルムS(G3・ダート1700m)は、安藤勝己騎手騎乗の1番人気
アドマイヤドン(牡4、栗東・松田博資厩舎)が好位から直線抜け出し、後続を大きく引き離して圧勝。秋に向けて好スタートをきった。勝ちタイムは1分43秒8。2着に6番人気
トシザボス、3着には7番人気タニノゴートンが入り、3連複は12420円と波乱の結果となった。なお、2番人気
イーグルカフェは10着に終わった。
勝った
アドマイヤドンは
父ティンバーカントリー、
母ベガという血統。2001年
朝日杯FS(G1)、2002年
JBCクラシック(交流G1)に次ぐ3度目の重賞制覇となった。通算成績は12戦5勝。