8日、仏ロンシャン競馬場で行われたムーランドロンシャン賞(G1・芝1600m)は、後藤浩輝騎手騎乗の
ローエングリン(牡4・伊藤正徳厩舎)が2着に入る大健闘を見せた。
勝浦正樹騎手騎乗の
テレグノシス(牡4・
杉浦宏昭厩舎)は13着だった。
ローエングリンは好スタートを見せ果敢に逃げたが、ゴール前で勝った
ネブラスカトルネードとの競り合いに敗れ、半馬身差の2着に終わった。一方、
ジャックルマロワ賞で3着に入り、今回も期待された
テレグノシスは持ち味を生かせず、13着に沈んだ。
1着は仏
オークス馬の
ネブラスカトルネード(牝3)。前走
ジャックルマロワ賞では6着だったが、今回見事に雪辱を果した。次走は10月25日の
BCマイルかBCフィリー&メアターフに出走する予定。3着は昨年の
ジャパンCにも出走したブライ
トスカイ(牝4)が入った。